『ブリジット・ジョーンズの日記』『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』の名匠リチャード・カーティス、最後の監督作品。
恋人、友人、そして家族・・・かけがえのない人たちへの愛を解く人生讃歌。

『Mr.ビーン』『ブリジッド・ジョーンズの日記』などで敏腕脚本家として名をあげ、世界的に大ヒットを記録した『ラブ・アクチュリー』など日常の小さな出来事をユーモアあふれる視点で切り取り、コミカルでハートウォーミングな作品に昇華してしまう偉才リチャード・カーティス。

世界的に大ヒットを記録した『ラブ・アクチュリー』(03)で長編監督デビューをはたしたカーティスにとって3作目であり、同時に最後の監督作となるのが本作。「残り24時間しか生きられないと告げられたら何をする?」。友人と交わしたこの何気ない会話をきっかけに誕生した本作は、「時間を巻き戻せたら違う道を選んでいた」という、生きていれば誰しもの頭を幾度かはよぎるこんな思いをベースに、恋人、友人、そして家族というかけがえのない人たちへの愛を解く人生讃歌。

なにげない平凡な一日が大切な一日に変わり、当たり前のように身近にいた人たちに感謝をしてまた大好きになる……。そんな世代を超えた普遍的なメッセージは、世界中で感動の嵐を巻き起こし、本国イギリスでは初登場一位を記録。すでに世界58カ国で公開され、満を持してこの秋、日本公開となる。

映画界期待のドーナル・グリーソン×レイチェル・マクアダムス、そしてベテランのビル・ナイほか実力派俳優たちが、映画に華を添え、極上のミュージックが一層の輝きを与える。

主人公のティムを演じるのは、『スター・ウォーズ:エピソード7』に主要キャストの一員として出演が決定したアイルランド出身のドーナル・グリーソン。ティムの恋人で後に妻となるメアリー役には、『きみに読む物語』(04)、『幸せのポートレート』(05)などで知られるレイチェル・マクアダムス。キュートで親しみやすい笑顔の持ち主でありながら、実直な演技を見せるレイチェルほどメアリーにぴったりの女優はいないだろう。また映画のカギを握るティムの父親役にはカーティス作品の常連のビル・ナイが挑み、物語にリアリティと笑いを与えて感動を誘う。さらに『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(14)で美しすぎる美貌を披露したマーゴット・ロビーがティムの初恋の相手を小悪魔的魅力たっぷりに演じている。

また極上の音楽にも注目を。ベン・フォールズやザ・キュアー、エイミー・ワインハウス、ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ、ロン・セクスミスといった大御所から、ザ・キラーズやイギリス注目のエレクトロ・ポップシンガー、エリー・ゴールディングまで、ときにポップに、ときにセンチメンタルに映画により一層の深味と豊かな表情をを与える音楽にも耳を傾けてほしい。